
デュアルトーニング、シミとくすみの色素治療
色素を砕くトーニングと肌を回復させるジェネシスを一緒に受けると、シミとくすみのケアが長続きします
トーニングを1回受ければシミが消えると思いがちですが、シミやくすみなどの色素は、砕く治療と肌を回復させる治療を一緒に行ってこそ、長くケアできます。デュアルトーニングは、この二つを一度にまとめた施術です。セロン韓方病院 2科のキム・スンヨン院長が、シミ、くすみ、色素の相談でよく受ける質問であるデュアルトーニングの効果と施術の周期について、質問の順にまとめました。

デュアルトーニングはどのような施術ですか?
デュアルトーニングは、性質の異なる二つのレーザーを一緒に使う施術です。
- 色素を細かく砕くトーニングレーザー
- 真皮の再生を助け、色素を薄くするジェネシスレーザー
まずトーニングレーザーで色素を砕き、続いてジェネシスレーザーで真皮の環境を整えて、シミやくすみを改善する流れです。施術は広い面を均一に照射するトーニングモードと、特定の点を狙うスポットモードに分けて行い、1064、532、755の三つの波長の中から色素に合ったものを選んで使います。


トーニングレーザーはどのように選びますか?
デュアルトーニングのトーニングレーザーは、QスイッチNd:YAGレーザー、ピコトーニングレーザー、クラリティプロレーザーの中から一つを選びます。どの色素を狙うのか、肌の状態がどうかによって機器が変わり、肌診断機で撮影した結果をもとに院長との相談で決めます。トーニングレーザーは、シミ、くすみ、そばかす、老人性色素斑などの色素を薄くし、肌のトーンを明るくする役割を担います。
ジェネシスレーザーはなぜ一緒に受けるのですか?
ジェネシスレーザーはコラーゲンの生成を促し、真皮層の再生を助けます。肌のきめの改善、シミやくすみの色素の緩和、赤みの緩和、弾力の改善を同時に期待できます。
トーニングレーザーを繰り返し受けると肌が敏感になり薄くなることがありますが、ジェネシスレーザーがそれを防ぐ役割を果たします。そのため、色素を砕くだけのトーニングレーザーを単独で受けるよりも、ジェネシスレーザーと一緒に受けるデュアルトーニングのほうが、肌を安全かつ健やかに保つのに有利です。
デュアルトーニングの周期と施術後のケア
通常は1週間から2週間の間隔で5回から10回繰り返す日程をおすすめします。色素がどのくらい深いか、どのような性質かによって回数が増えることがあります。施術直後に赤みが見られることがありますが、たいてい数日以内に落ち着きます。施術後は、紫外線対策、保湿、摩擦を減らすことを必ず守る必要があります。
日頃の色素予防には何が役立つでしょうか?


日頃の色素予防の方法として、アプタミンCの服用を検討できます。ビタミンCは単独で摂ると体内で分解されやすいのですが、アプタミンCはビタミンCにDNAアプタマーを結合させた形のため肌までよく届き、シミや色素の緩和に役立つ可能性があります。
ニューメラ ビタパールパウダーで行うホームケア

健康な肌にはビタミンCが高濃度で含まれており、コラーゲンの合成を促し、紫外線による光ダメージから肌を守る抗酸化の役割を果たします。ビタミンCは飲むだけでなく、塗る形でも効果があるという研究報告があります。
ビタパールパウダーは、カプセル化技術によってビタミンCの効能を保ったまま肌に届けるようにつくられた製品です。洗顔後のスキンケアの段階で、普段使っているアンプルやクリームに混ぜて塗れば大丈夫です。美白、鎮静、弾力、保湿、しわの改善を目的としており、くすんだ肌を明るく整えたい方や、光老化から肌を守りたい方に向いています。この製品でなくても、美白ホームケア製品をデュアルトーニングと併用するのがおすすめです。
まとめ
- デュアルトーニングは、トーニングレーザーで色素を砕き、ジェネシスレーザーで真皮を回復させる併用施術です。
- シミ、くすみ、色素の深さに応じて、1週間から2週間の間隔で5回から10回を基本とします。
- 日差しの強い季節ほど、紫外線対策とホームケアを併せて行うことで、色素ケアの効果が長続きします。



執筆 : セロン韓方病院 キム・スンヨン院長(韓医師)、プロフィール 最終確認日 : 2026-10-14 本記事は一般的な医療情報を掲載しており、個別の診断と治療方針はご来院時のご相談を通じて決定いたします。
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